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11章:ホストクラブ (19/19)

お酒が入っているせいか、私の心はフワフワと宙に浮いている気分だった。


「終電ヤバーイ!!愛ちゃん、また、お店でねっ!」

私は、ゆっくりと山手線に向かって歩き始めた。


あー。なんか今凄く幸せな気分だなぁ…


恋って、こんな感じなのかな?


初めての事だから良く分からないけど…


鼻唄歌いたくなるくらい幸せだよ。


別にさ、何が始まった訳でもないんだけど…


終電間際の荒々しい人混みなんて気にならないくらい、この時の私は、不確かな未来に希望を感じていたんだ…
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ホスト〜復讐〜 ©著者:東條ナナ

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