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7章:Friend (3/16)

よって私の日給は、1日一万円〜三万円という事になる。


しかし、いつも待機が同じワンボックスのリカは私よりも断然稼いでいた。


淡い栗色の髪の毛にかかるウェーブにクリッとした瞳。

鼻筋は綺麗に通っていて誰もが羨む容姿を兼ね備えていた。


不公平だ。美人はドコに行ってもチヤホヤされる。

その点私といえば、眠そうな一重のシジミの様な目に低い鼻。もさっとしたセミロングの黒髪に手入れすら仕方が分からない眉毛。


まさにオカメ面。


唯一の救いはスタイルだけは一般的というくらい。

そんな私とリカでは容姿にも稼ぎにも差があった。
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ホスト〜復讐〜 ©著者:東條ナナ

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