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14章:料理。
代表「じゃ俺寝るから後で起こして。」
私「ユリッペよろしくお願いします。」
ユリッペ「はぁい。唐揚げとカレーねっ。じゃユウナ鶏肉切って。」
私「大きさは?」
ユリッペ「好み(笑)でも一口ぐらいでいいよ。」
私は包丁を手に鶏肉と闘った。
ユリッペ「もう危ない。手切るって!!反対の手危ないって」
ユリッペは終始危ないを連呼してた。
ユリッペ「ユウナ本当ひどっ。」
どうやら私に料理の素質は無いらしい。
ユリッペ「唐揚げは唐揚げ粉とかも売ってるから使えば早いよ。私はあの味嫌だから自分で味つけするケド。」
普段居酒屋とかで食べてる唐揚げ・・・
あなたこんなに色々な調味料が入ってたのねって思うぐらい色々入れてた。
私は料理の素質どころか味覚音痴かもしれない。
醤油だけだと思ってたし。
ユリッペ「唐揚げは少し冷蔵庫で寝かせて置いてカレーねぇ。」
寝かせる?
料理専門用語?
今考えると私相当バカだなって思う。
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