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10章:事件。 (2/10)

私と裕は不動産屋の帰りに代表とユリッペと4人でご飯を食べてた時だった。

ブゥ-ブ-ブ。

私の携帯が鳴った。

ディスプレイを見ると知らない番号からだった。

裕「誰だろうな?携帯じゃねぇもんな。」

私は当時知らない番号は出ないようにしてた。

5分もしない内にまた電話が鳴った。

私「えっ誰だろう・・・」

代表「さっきの番号か?」

私「違うみたい。」

ユリッペ「出てみたら?変な奴だったら裕もこの人もいるし。」

私「ちょっと失礼します。」

私は席に座ったまま電話に出た。

私「もしもし。」

「もしもし。私東京都○○警察署の者です。」

私「えっ警察?」

「えぇ工藤綾音サンと知り合いでしょうか?」

私「綾音?はい友達です。」

「工藤綾音サンが病院に運ばれました。今すぐ病院の方に来て頂けますか?」

私「えっ綾が?えっ?」

隣で聞いてた裕が私の電話を取った。

裕「すみません。綾音は何かあったのですか?病院は?はい。えぇすぐ向かいます。」

裕は私の電話を切り

裕「代表綾に何かあった見たいなので失礼します。」

代表「病院ってどこだ?ユリ送ったら俺もすぐ向かうよ。」

裕「東京総合病院です。お願いします。ゆな立てるか?」

私はビックリしすぎて放心状態だった。

裕は私の荷物を持ち私を支えて車に乗せてくれた。

裕「ゆな?綾に何があったか電話では教えてくれなかった。でも病院と警察って事は何かあったのは事実だから気をしっかりもて。」

私「わた・・・し、あや・・・」

裕「とりあえず病院行かないと分からないケドユナに連絡来たんだからユナを必要としてるんだ。
俺もいるから大丈夫しっかりしろ・・・。」

裕はハンドルを持ってない方の手で震える私の手をギュッと握ってくれてた。

病院が見えた。

裕「入口で下ろすから先中入ってろよ。俺も車止めたら荷物持ってすぐ中入るから。」

私「裕・・・。」

裕「大丈夫。俺いるし。ゆなしっかりしなきゃ。」

裕は入口に車を止めた。

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ただ楽しかった。〜〜 ©著者:yuna

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