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3章:ケント。 (8/8)

指名替えOKなだけあって初回でも皆アピールが凄かった。

私は場内した玲クンと秀希クンを気に入った。

時間になり送りを迷ってたらマヤの担当クンが幹部だから2人に送らせるよ!!って言ってくれた。

玲クンと秀希クンは対照的だった。

玲「ナッチャン連絡していい?また来てね。」

秀希「ナツ?連絡しろよ!!俺指名で宜しく。」

私達は皆に手を振りカラオケに行った。

マヤ「ゆなチャンは何歌うの?」

私「なんでも歌うよ?」

マヤ「意外!!」

私達は少し歌を歌った。

トントントン。

マヤ「来た来た。」

私は?だった。

マヤ彼「ゆなチャン?ケントがごめんなぁ。」

私「えっ?」

マヤ「カラオケで待ち合わせって連絡が来たんだ。ごめんね。」

ケント「ゆな?ごめん。」

私「・・・。」

ケント「まだ彼氏じゃないもんな?俺ビックリして言っちゃった。」

私「わかればいいよ。」

ケント「俺が彼氏なれるまで店に来ていいから。」


ねぇケント?

初めはあなたとの恋はただのゲームだった。

ゲームだったケドいつの間にか本気で好きになってたの。

今・・・
幸せに暮らせてますか?
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ただ楽しかった。〜〜 ©著者:yuna

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