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ホスト「ご一緒してよろしいでしょうか?」
そう言って私の前に座ったホストを私はまじまじ見た。
ホスト「なんかついてます?」
私「ついてないよ。」
このホストは今時な感じの20才だった。
でも目が死んでる。
こんな色の無い寂しそうな目を見たのは初めてだった。
私「名前は?」
ホスト「ケント。」
私「・・・。」
会話が途切れた。
でもケントは色の無い目で私を見てた。
私「暗い過去の持ち主?」
ケント「なんで?」
私「なんか目が寂しそうだから。」
ケント「初めて言われた。」
私はケントを場内した。
ケント・・・
私はあなたに興味を持った。
隣でマヤは彼と喧嘩をしてた。
チカはナンバーのホストとイチャイチャしてた。
私とケントは特に話しをしなかった。
私は他についてたホスト達と話しをしてたから。
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