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1章:環境の変化。 (9/14)

拓チャン「綾?皆反対するのは綾の事好きだからだな。
でも綾が幸せになれる道を進めばいいよ。
俺は応援する。辛くなったらいつでも止めればいい。」

綾「拓チャン。」

海斗「拓お前それでいいのかよ?」

拓チャン「綾に彼氏が出来たんだぞ?皆喜ぶ事だろ?飲むぞ!!」

裕「だな?」

皆飲んだ。
海斗と綾と裕は潰れそうになって部屋に行き寝た。
楓と永遠は潰れてリビングで寝てた。

私「あぁ皆弱いねぇ?タオルケット取ってくるね。」

私は部屋に行きタオルケットを3枚持ってリビングに戻った。

私は楓と永遠に掛けてあげた。

私「拓チャンも寝る時使ってね。もう少し飲みますか?」

拓チャン「だな。ゆなは平気か?」

私「酔ってるの意味?」

拓チャン「色々。」

私「拓チャンも大丈夫?拓チャンいつから?」

拓チャン「うん・・・一目惚れ?初回来た時に可愛いって思った。2回目来た時は完璧に好きになった。海斗指名で海斗好きでも俺は綾に会えればいいって思ってたんだ。海斗と裕にはバレたけど。気持ち伝えなくても見守る恋も悪くなかった。」

私「本当に好きだったんだね。辛くない?」

拓チャン「ゆなの方が辛いだろ?ずっと一緒だったんだからな。」


ねぇ・・・拓チャン?
拓チャンが綾を好きだったって全然気づかなかったよ。気づいてあげれなくてゴメね・・・。

拓チャンは自分が辛いのはずなのに私を慰めてくれたね。涙も最後まで見せなかったね。

拓チャン・・・?
いつか拓チャンが幸せになれますように私は心から祈ってるよ・・・。
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ただ楽しかった。〜〜 ©著者:yuna

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