ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

4章:〜原西さん〜 (8/8)

それでも原西の普段の会話力とSEXは変わらず最高だった。
だから別れようって思っても踏みとどまった。



お店にいる以上
原西との関係はきっと切らないでいるだろう。
あれから5年
いろいろあったけど、彼は晴れて独立して成功しているらしい。
独立する前あたりから少し距離が出来始め、なかなか会えずにいた。
1年前に久々にSEXをしたらかなり勃ち具合が甘かったからそれなりに疲れが出る年になったんだろう。


たまにお誘いがあっても、タイミングが悪かったりして、お店以外で最近は会っていない。
だからこれを書いてる今日彼のBirthdayだから、久々に呼び出して、初めてのアタシからのPresentを渡した。


アタシのBirthdayはいつもホテルに行ったり、海外に行けばヴィトンの何かを買って来てもらったりしていた。

原西はだいぶバブリーな業界の人だった。今でも変わらず。



最近言われるのは、少し疲れてきたら会社を誰かに任せて麗子と海のある街に移り住んで一生を終えるのが夢、と言い出した。


だからお互いおじさんおばさんになって、原西の子供が大人になる頃、離婚してアタシと本当に住もうとするだろう。

彼は有言実行Typeだから。今まで言った事は必ず実現していた。




とりあえず原西は若干進行形な話。


ちなみにこのグループはいつも本当に群れている。


ここに出てきた名前を年齢順に並べるなら


大阪さん、下村さん、藤森さん、原西さん、水上さんになる。
原西さんと大阪さんの年の差は5つくらい。



45 /213

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

不倫≠恋愛 ©著者:愛希

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.