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24章:【株式会社 IKG】 (1/26)

24章:【株式会社 IKG】

鳶もすぐ辞め、その翌日には東と札幌に向かった。

やるなら半端なことはやりたくない。

櫂はこの仲介業界のことを調べると意外にも多くの業者がいると知った。

櫂はこの仕事は知らなかったから、逆に熱くなった。

業界の隙間に入りこみ、その中で一番になる。

社長と秘書のような櫂と東はビシッとスーツ。

空港から札幌へ向かう途中に櫂は、ある方へ挨拶に行った。

その方はもちろん沖田さん。

櫂を心配してか、ちょくちょく電話はくれていた。

『おっ、来たか。櫂、こっち座れ。』

東は初めての沖田さんの事務所で、もう緊張しすぎて青ざめてる。

『到着時間教えろって言ったろ。迎えに行かすのによ。』

『俺みたいな小僧、迎えにきてくれた人達に悪いですから。』

東が直立不動の中、櫂と沖田さんは楽しく会話。

『お前会社やるの?不動産?』

『みんなが設立して待っててくれて。やるからには頑張ろうと思いまして・・・。』

仕事内容を直立不動の東にさせ、

『沖田さん。俺一番になりたいんです。だから何か知り合いいれば関係者紹介してくれませんか?』

『不動産はヤクザのテリトリーだからな、沢山いるぞ。何がいい?』

櫂はズバッと、

『億の不動産をたくさん持ってる富裕層の名簿が欲しいです!』
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アンダーグラウンド ©著者:シャンクス

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