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12章:あきらめられない俺 (2/8)

夜景見に行く途中

血流しながら歩いているおじいさんいてさぁ…


その先に車落ちてて

「あの人のだったりしてね」

なんて話して


来た道戻って聞いたら

自分のだって言うから

ヒロミとの時間つぶしてまで俺は、
引き上げてくれるトラック探して…

引き上げ終わって車に戻ったら



泣いてたね…


ほったらかしにしてたから?


「普通、キョウぐらいの年代なら、知らないふりしてるのに、おじいさんのために頑張ってた。やっぱり、優しすぎるよ…」


そんなこと思って、

涙流しているヒロミこそ

純粋な子だね。


その姿見てヒロミは俺が守る。


って心に決めたんだ。
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幸せになりたい。 ©著者:kyo

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