夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
6章:ばか
(2/7)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
あれから。
トントン拍子に話は進んで、俺とミナミは、あっという間に晴れの日を迎えた。
そう、今日の、結婚式の日を。
「お腹痛い、お腹痛い、お腹痛い…」
「アラシくん。落ち着いて」
前屈みで腹を抱えながら、室内をぐるぐるぐるぐる歩き回っていると、友人に「どうどう」と制止された。
やばい。
まじやばい。
何がやばいって、俺のこの緊張具合である。
いつものホストスーツでなく、パリッとしたタキシード姿。
トレードマークの盛り盛り金髪も、今日は少しおとなしめ。
真っ白い手袋を握りしめながら、落ち着きなく部屋を徘徊する俺。
「ちょっとトイレ行ってくるっ」
「さっき行ったばかりですよ。もういつお呼びがかかるかわからないので、だめです」
出入り口に通せんぼする友人。
こんなときまでしっかりしてるよ、お前は…(´;ω;`)助かります!!
新郎控え室で、俺心労なう(うまいこと言った!)。
<前へ
35 /40
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
アラシの小咄 ©著者:柚木
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.