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8章:快楽の代償 (6/12)



準備をしている時
あたしの体は
心臓の音が
聞こえるくらいに
興奮していた。



真新しい
注射器を
手にしたときは
興奮と緊張で
手が震えていた。



自分が覚醒剤を
やるのが
信じられなかった。



本来は
死ぬ間際に
見えるらしい
人生の走馬灯が
頭に浮かんでいた。



まったく
実感がなかった。


やめた今でも
自分が覚醒剤を
やった事に
実感がない。



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不幸の烙印 ©著者:ゆう

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