ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

3章:ただひたすらに (10/10)


どれだけ上辺を飾っても
人間の本質は
消し去る事が
出来ない。


あたしは
性格がいいとか
わからない。


その人の裏の顔が
見えたりすると
ますますわからない。



本当の性格の良さって
どんななんだろ?


あたしは
そんな上辺だけの
人間になりたくない。


そんな人間になるなら
自分を曝け出して
生きていたい。


こんな考えになるまで
本当に時間がかかった。


結局
あたしの中学生活は
自分を
ひた隠しにしたまま
終わった。


時間は
止まってくれない。


だから必死で
生きるしかない。


どんなに後悔しても
時間は戻せないから。


21 /72

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

不幸の烙印 ©著者:ゆう

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.