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4章:愛さない (2/12)


別れを告げられた時
あたしは
泣く事しか
出来なかった。


音楽をガンガンにかけ
布団に潜り
状況、感情
全てを切り離したかった。

命さえ惜しくない程
愛してた。


その想いが
彼にプレッシャーを与え
縛ってしまったのだ。


若さと勢いの
感情は
止まる事を知らない。


周りなんて見えなくて
まさに恋は盲目。


彼を失ったら
あたしには
何もない。


そんなエゴで
彼と戻りたかった。


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不幸の烙印 ©著者:ゆう

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