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3章:ただひたすらに (4/10)


[人の不幸は蜜の味]

こんな言葉があるように
自分が不幸だと
思った時に
人は自分より
不幸な人を探し
自分より不幸な人を
見つけた時は
安堵する。


でも、世の中に
不幸な人は
たくさんいるけど
世界レベルの
広さで視野を
広げなければ
それは見えない。


ニュースなどの情報では
いまいち実感が
わかない。


結局、身近にいなければ
自分が一番
不幸だと
思ってしまうのだ。


今のあたしは
自分を不幸だと思った時
自分より不幸な人を
探してしまう。


そんな自分を
卑劣で最低な人間
だと思う。

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不幸の烙印 ©著者:ゆう

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