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2章:暴力の呪縛 (6/8)


この部屋には
時計がないので
時間の間隔がない。


何回あたしの体は飛び
何度なぐられたのか
わからない。


数年後に
テレビを見ていた時
ドアを閉めて
薄暗い部屋で
人を殴るシーンを見た時
忘れていた
この出来事が
鮮明に頭を巡った。


その時あたしは
体が震えだし
涙が止まらなかった。

それ以来
暗い部屋は
苦手だ。


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不幸の烙印 ©著者:ゆう

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