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1章:目覚め (3/3)

危篤状態から抜けた
あたしは
まだハッキリしない
意識の中で
違う病棟に
移る事になったことを
医師から告げられた。



車椅子に乗せられ
向かった先は
重く冷たい
鍵のついた
鉄の扉に閉ざされた
精神病棟だった。


ベッドに移され
遠退いていく
意識の中で
傷ついた手首を
見ながら思った。



あたしなんで
こんな風に
なっちゃったんだろぉ…


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不幸の烙印 ©著者:ゆう

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