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1章:想い出 (1/1)

1章:想い出

わかってた
それほど全部でないケド
転がる季節のたった一部

季節の名前は忘れた
ただ白くはなかったよね

何が元
語るほどじゃなくて
もっと単純な気持ちだったよね?

時間の流れだけ早く
1/365くらい

泣くヒマも怒るヒマもない
短い時間の中で
生きた一瞬のはずなのに
不思議だね
今の時間 笑えたコト


言葉さえ
馴れ馴れしくならないほど自然のようで不自然な事

そこから見える二人は
もっともなほど落ち着いてる

笑えるね
人形のように操られ
凍りついた川のように

見えない部分隠しては
言葉を何度も選んだ

かける会話も笑顔もない
短い時間の中で
見つけたたったひとつの
心残り…
やっとゴールがきたんだね

これがホントのゴール

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心のドア ©著者:ナズナ

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