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57章: 【蘇生】 (1/3)

57章: 【蘇生】

<AM1:15>

彩さんが東京に来てから3日が過ぎた。
俺達はディズニーランドから帰って来たところだ。

「彩、答えを言うよ。」
俺は冷蔵庫からビールを取り出し彩に一本渡した。

「まあ聞かなくてもだいたいわかってるけど…
トオル、この2日間で何時間寝た?」
コートを脱ぎながら俺に聞く。

「多分…1日2、3時間くらいじゃん。」

「梓ちゃんから連絡は?」

「メールが何回かあったけど返してない…」

「そっか…それが答えなのかい?」

「まあね。」

「何でなんだい?
何でそんなに…?
梓ちゃんが好きなんだろ?
大切なんだろ?」

「やっぱ…大切で好きだからなんだよ。
これじゃ答えになってねえか…
どっか飲みに行こうか?」

「ああ…。いいけど。」
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