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47章: 【Lies and Truth】 (1/2)

47章: 【Lies and Truth】

〈AM8:45〉

家に帰ると泣き疲れたのか着替えもせずに梓は布団の上に寝ていた。
俺が冷蔵庫からビールを取り出し栓を開けると後ろから「おかえりなさい…」と小さな声が聞こえたので俺は「ああ。」と答えてテレビの電源を入れる。

「ごめんなさい。怒って…るよね?」

「いや、呆れてる。
つーか、まだ整理出来てねえから話すんの一回寝てからでいいか?」
そう言って俺は服を脱ぐ。

「アズも一緒寝ていい?」

「好きにすれば。」
俺がビールを飲み干しテレビを消して布団に入ると「ごめんなさい。」と言って着替えた梓が布団に入ってきて俺の背中に頭をつけた。

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