夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
39章: 【忘却の空】
(1/3)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
39章: 【忘却の空】
池袋に着き西口から店に電話をする。
「もしもし、えーっと梓さんお願いします。」
電話に出た黒服にそう告げるとすぐに梓が出た。
「もしもしありがとう。
丸井のそばの○○ビルの3階なんだけど迎えに行こうか?」
「いや大丈夫だよ寒いし。すぐに行くから待ってろ。」
「はい…。」
俺は電話を切って言われたビルに急いだ。
「いらっしゃいませ。
御指名は御座いますか?」
店に着くと人の良さそうな黒服が出てきた。
「あづさ。」
「失礼ですが、トオルさんですか?」
「そうだけど…」
「初めまして店長の永瀬です。わざわざすいません。」
と言って名刺を出した。
「えっ!?どうゆう事?」
「トオルっ…」
奥から梓が出てきて抱きつきそうになるのを止めた。
「馬鹿、周りの目を考えろっつーの。」
「だって、だって…」
店長が俺の方に軽く頭を下げ苦笑いする。
「だってじゃねえよ。
んで、どうしたの?」
「とりあえず席に御案内します。梓さんも一緒に。」
店長はそう言って一番周りから目立たなそうな席に案内した。
<前へ
101 /182
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
We Will ©著者:TOORU
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.