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36章: 【NOT FOUND】
新宿三丁目から歌舞伎町までちょっとした散歩だった。
「ねえねえちょっと寄り道したいけどいい?」
梓が腕に絡みついてきた。
「いーよ。どーせ松坂屋のVUITTONか伊勢丹だろ?」
「違いますぅ。もうそんなにブランドバカじゃありません(>_<)」
「じゃあどこ?かに道楽?」
「花園神社!!」
「あっ…いいよ。」
「なんか神頼みでも何でもいいから早く体よくなんないかなぁ。」
「そんな焦んなくていいって。」
そう言って梓の頭を撫でる。
「へへっ…
おっみくじ、おみくじー♪」
「つーか、お詣りが先じゃね?」
「だってぇ…」
「はいはい。だっても糞もないの。」
「トオルは何をお願いしたの?
アズは…」
「そういうのって普通言わなくない?
言ったら叶わないって言うじゃん。」
「わかりましたぁ…
おみくじやっていい?」俺は頷いた。
梓は子供のようにはしゃいでいた。病院に行った結果がよっぽど嬉しかったのだろう。
ちなみに御神籤の結果は梓が大吉で俺が中吉だった。
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