ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

35章: 【CAN YOU CELEBRATE?】 (1/2)

35章: 【CAN YOU CELEBRATE?】

新宿三丁目の店に着きシャンパンといろいろ注文し乾杯した。

「んで、何でそんなに薬があんのさ?」

「結果から言うと今までの生理不順でアズの子宮が縮んでるっていうか、小さくなっちゃってるんだって。」
俺は黙って頷いた。

「でも薬で治るんだって。
アズ膀胱が悪いって言ったら先生が漢方にしてくれたんだけど、漢方は量が多いらしいんだ(笑)」

「ふーん…良かったじゃん♪」

「それだけ?(-_-#)」

「他に何て言やいいの?泣いて喜びゃいいのか?」

「じゃあ泣いて(-.-)」

「ぜってぇヤダ♪」

「何で?」

「何もかんもないけど強いて言うなら…
中に出せなくなったから(笑)」

「別に……いよ。」

「えっ!?何て?」

「別に今まで通りでいいよ…。
トオルの子供だったら欲しいし…」

「いや、止めとこ。」

「何で?アズじゃダメ?」

「ダメじゃないけど…。
つーか梓がそう言ってくれるのは凄く嬉しいけどさ、今もし出来たとしても子宮がまだ小さいだろ?そしたら流産しちゃうかもしんないじゃん?
だったら治してからのがいんじゃないの?」

「そっか…うん、そうだよね。
でもトオルがしたい時はそうしていいよ…」
92 /182

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

We Will ©著者:TOORU

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.