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32章: 【君が好き】
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32章: 【君が好き】
♪ HAPPY BIRTHDAY TO YOU HAPPY BIRTHDAY TO YOU HAPPY BIRTHDAY LOVER梓 HAPPY BIRTHDAY TO YOU ♪
梓が22本のキャンドルを吹き消した。
「22才おめでとう!!ってなんで泣く?」
梓と俺は家で梓のBIRTHDAYパーティーをしていた。
「だって、だってね…
22年生きてきて今が一番幸せで嬉しい誕生日なんだもん…」
「んな事言われてもなあ…。俺はまだその22分の1も一緒に居ないからなぁ…
はい、プレゼント。」
「ありがとう…。
開けていい。」
「いいよ。
つーか、うちでパーティーで良かったの?」
「だってトオルの手料理が食べたかったんだもん…」
「まぁお前がいんならいいけどさ、お姫様。」
「あーーーありがとう!!
これってCHANELの限定のパレットだ♪アズが本で見てたのチェックしててくれたんだ!
でもどこで買ったの?
アズが買いに行ったらどこも売り切れだったのに。」
「ん?伊勢丹で1カ月前くらいに予約した。
CHANELの姉ちゃんに予約した方がいいって言われたからさ。」
「トオル大好き。」
梓が抱きついてきた。
「ハイハイ。」
「冷たい!今日アズはお姫様なんでしょ?」
「いや冷たいんじゃなくて、そんなに喜ばれると照れくさい…」
「だって嬉しいから…」
「じゃあこうしてやる。よーし、よしよし!」
俺はムツゴロウさんのように梓の頭をぐしゃぐしゃに撫でた。
「わーん髪がボサボサぁー(>_<)」
「乾杯しよ。乾杯!」
二人はシャンパングラスを手に持った。
「HAPPY BIRTHDAY PRINCESS♪」
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