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31章:【ORANGE】
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31章:【ORANGE】
俺達はランチの為に家を出た。
「つーか、何食うの?」
「エッ?!トオル考えてなかったの???」
「ああ、何でもいいよ。」
「アズも何でもいんだけど…。
でも何でもいいとか言うと、とんでもない物になりそうだし…。
うーんとオムライスが食べたい(*^_^*)」
最近俺の事わかってきやがったな。
「オムライス…ね。コジャレたのと普通のどっち?」
「普通のがいい。」
「オッケー。」
俺は手を握って新宿3丁目に向かって歩いた。
暫く歩くと両手で強く握り締めてきた。
「どうした?疲れた?
そういや昨日のシャブ大丈夫か?」
「違うよ。疲れてないし、薬も大丈夫。
ただ…
馬鹿にするから言わない!」
悪戯っぽく笑って手を離しじゃれついてきた。
「お前はチビ猫かよ…
んだよ。言ってみ!」
「だって昼だよ!?
昼にトオルと外で食事なんて嬉しいじゃん♪」
「なぁんだ、んな事か。」
「アズには重大な出来事なの!!
トオルと昼間に一緒の時間を過ごすって事が!!」
「人を吸血鬼みたいに言うなよ。昼だって一緒にいんじゃん。」
「ブー!束縛鬼です♪」上手い事言うな。
「へー。そんな鬼と一緒に昼間デートしてて楽しいんですか?!」
「また、こうして一緒に居れる事がスッゴい嬉しいし楽しい!
ねえプリクラ撮ろうよ!」
と言ってゲーセンに飛び込んで行った。
「人の話聞いて…。」
まぁいいか、はしゃいでる梓を見て一安心した。『また、こうして…』か、昨夜の事を言ってるのだろう…
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