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22章: We Will《another side 》
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22章: We Will《another side 》
『これは21章で梓が病院に行ってる時の話』
《11:15》
家の電話が鳴ってる。
梓じゃないのは電話の音でわかる。
誰だよ!?ったく人の安眠を妨害すんのは!?
「もしもし?」
不機嫌な声で出る。
「もしもし…」
年輩の女の人の声だった。
「どちら様ですか?○○病院じゃないっすよ(当時うちには病院との間違い電話が多かった。)」
と答える。
「トオルさんですか?
初めまして梓の母です。いつもお世話になってます。」
「えっ!?あっ!?初めまして、こちらこそ。」
思わず布団から起き上がった。
「梓居ますか?」
「あいつ、あっ!?梓…梓さんは今病院行ってます。
神楽坂の…」
「そんなに慌てなくても…
あいつでも、梓でも構わないですよ(笑)」
「はあ…すいません。」
「ちょうど良かった。
一度お礼を言おうと思ってたんですよ。」
「えっ!?何のですか?」
「トオルさん。
梓が迷惑ばかりかけてすみません。
あの子を支えてくれてありがとうございます。」
「いや、そんな改めて礼を言われるほど大した事してないし迷惑なんかかかってないっすよ。」
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