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13章: 【Escape】
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「もしもし開けて、今オートロックの前。」
「はい…。」
オートロックが開く。
俺はエレベーターに乗らず階段を4階まで駆け上がり繋がったままの電話で着いたと告げた。
部屋に入ると「怖かった…」と半べそで抱きついてくる。
俺は頭を撫でてキスをしてから部屋に入った。
部屋の奥のカーテンからそっと覗くとさっきのチンピラ風の男がこっちを見ていたがどうやら見つかってはいないようだ。
「何で田中に見つかったの?」
「服の整理してて防虫剤臭くて窓を開けて空気の入れ替えしてたら電話とメールがきた…
ごめん。」
「いや、外で鉢合わせるよりは良かった。
荷物の整理終わった?」
「怖くてまだ、もう少し…」
部屋の中は服が散乱している。
「これで?まあいいや。
下の管理人って何時まで居る?」
「19時までだったと思うけど…
あんなお爺さんで役にたつの?」
「十分役にたつよ。
じゃあ出る準備して。」
カーテンの隙間から覗くと田中はまだウロウロしてる。
「出来たよ。」
「じゃあ今から俺が言う通りにしてね。
梓脱出計画始めるよ。
are you ready?」
「英語わかんないけど了解しました(`_´)ゞ」
明るい返事が返ってきた。
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