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7章:【Lies and Truth】
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2度目が終わり煙草を吸っていると梓が背中にもたれかかってきた。
「どした?も一回?」
「バカ…
ねえ、明日ちょっと行きたいトコがあるんだけど付き合ってくれる?」
「ん?時間は?」
「夜。
仕事終わった後でいいよ。」
「わかった。」
時計を見るとすでに朝の7時を過ぎていた。
「アズ寝よっか?」
「あっ!?初めてアズって呼んだ!」
「ダメかよ?
お前はアズと梓とどっちで呼ばれたいの?」
「アズがいい…」
「俺は梓がいいな。今までお前とHした男って皆さんアズって呼んでそうじゃん?」
俺の小さなこだわりだった…
「じゃあトオルは梓って呼んで。」
「じゃあってなんだよ。じゃあって!
それ認めてるって事かよ?」
「ごめんなさい…。
でも、確かにトオルの言う通りかもしんない。」梓は下を向いて答えた。
「「ごめんなさい」とか言わなくていいから。
別に付き合ってるわけじゃないし…。」
「うん。
まだアズはトオルと一緒にいる資格ないから…」
「あっー!
面倒くせぇ。資格ってなんだよ資格って!
今お前はここにいんじゃんかよ!!」
「うん…。
だから、明日一緒に来て欲しい…。いい?」
「わぁったよ。」
結構冷たい言い方だったと思う。
「おいで。」
俯いてテーブルの前に座ってる梓に言う。
「でも…」
「いいから来いっつーの!」
「はい。」
俺は梓を抱き寄せ眠りについた。
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