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4章: 【forbidden lover】
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「その人から今日店に電話が来たんだ…。」
「なんでわかったの?」
「池袋の店の子に聞いたんだって…。
それで店長に相談して系列店に行く事になったんだけど怖くって…」
「だから「泊まっていい?」だったのか?」
「うん、ごめんなさい。
今日会ったばかりなのに迷惑かけて…。」
「別にいいけどさ。」
どんな形にしろ梓がそばに居る事が嬉しかった。
「でも、俺を危険だとは思わなかったの?」
「うんっ!思わなかった。普通じゃないとは思ったけど。
それに危険じゃないし優しいじゃん!!」
「普通じゃないってどういう事?」
「だって、あんな人ごみの中で女の子をおんぶするなんて…(笑)」
「そうか?別に俺にとっては普通なんだけど。
いつもやってる訳じゃねえよ(笑)」
「でも嬉しかった。
あれがあったから頼ってみようと思ったのもあんだけどね。」
「そんなもんなんか?」梓は俺が不思議そうに言うので微笑んだ。
「でもその男、田中だっけ?
このままって訳にもいかねえだろ?」
「うん。田中ほっといたらそのうち諦めてくれないかな?」
「そんな簡単なもんかな…。」
「じゃあ明日は違う店って訳か、同伴出来ねえぞ(笑)」
「じゃあ仕事終わったら来てよ…
不安だから。」
「ああ、多分な。」
「多分じゃやだぁー」
「じゃあmay be(笑)」
「えー。」
その後たわいない話をし気がつくと8時を過ぎていた。
「そろそろ寝よっか?」
「うん…。」
布団に入ると梓は少し身を固くした。
俺は梓のおでこにキスをして優しく抱き締めた。
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