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3章: 【つつみ込むように…】
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「その辺に座って。」
「あっ!?ミーちゃん!」
「うちの猫に勝手に名前つけないでくれる!?
アリスって名前なんだけど…。」
「可愛いいニャンコは全部ミーちゃんなの。
抱っこしていい?」
人の話聞けよ!!
つか、可愛いくなかったらなんなんだ?
「アリスが嫌がらなかったらね。」
CDをかけながら言う。
「蛍光灯点ける?」
部屋の中は関節証明のままだった。
「このままのがいい…。
落ち着くから…。」
アリスを抱きしめながら答えた。
不思議とアリスは嫌がってない。
「迷惑かけてごめんなさい…。」
5分ほどの沈黙の後、梓が口を開いた。
「誰が誰に迷惑かけたって?」
「えっ!?アズがトオル。
あっ!?トオルさんに…。」
「トオルでいいし、迷惑だなんて思っていない。
第一迷惑だったら走って迎えに行ってないし、家に連れて来てないよ。」
「何でそんなに優しいの!!(泣)」
半泣きで大きな声を出すからアリスがびっくりしてテレビの後ろに隠れた。
「優しい?普通だけど…。」
「じゃあ、もう一つわがまま言っていい?」
「ん?何?」
「今日、泊まっていい?」
「別に…いいけど。
ちょっと待ってね。」
「はい、これ。
シャワー浴びたいだろ?」
バスタオルと長袖のTシャツ、スウェットのパンツを渡した。
「ありがと…。」
「俺、下のコンビニ行ってくるからシャワー浴びて着替えてな、何かいる?」
「ビールが飲みたい!」
やっと元気になってきた。
「おうっ!わかった。」
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