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1章:《プロローグ》【Let it be】
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「トオル最近なんか悩んでない?」
「別に…。」
「あっ!?嘘ついた!」
「何が…だよ。」
当たってた。
「トオルが言葉少ないときは何かごまかそうとか、嘘ついてるっていうか…。
怪しいって。
何か隠してるでしょ。」
「何でだよ!?(笑)俺がお前に嘘ついたときある?」
確かに梓の言う通りだった。俺には悩み事がある。
「ほら、またそうやってごまかすぅー。いっつもアズには質問に質問で返すなって言うのに…。
もっとアズに話したり頼ってほしいな。
トオルは梓が守るから…。
それに、2人で居ればLet it beだと思うよ。」
「うん、わかったよ。」
俺は起き上がって梓の頭を撫でてキスをした。
「うーんっ、キスでごまかさないの!」
梓を押し倒し2人は芝生の上を転がった。
どうなんだろう?
あのとき俺が話していれば今でも2人で寄り添っていれたのだろうか?
俺の弱さを見せればよかったのだろうか…。
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