夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
6章:春の日
(8/8)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
しかし翌日。
「花ちゃ〜ん♪」
ヒラヒラと手を振る愛香。
その隣には代表。
なんすか、なんなんすか?
本指、代表でしょ?
場内とかいらないっすよ!
俺だって一応この店のNo.1なんだから、そんなにヒマじゃないんだからっ。
つか代表がついてんだから、わざわざ場内してまで俺を呼ばなくたってイイでしょーよ('A`)
もやもやイライラが体の中をぐるぐるする。
愛香は、『もう来ないだろう』という俺の予想に反し、また違うオヤジ連れで現れた。
代表本指名の、俺を場内指名して。
「代表とNo.1がついてくれるなんて
私達、なんだかVIPね〜♪」
ついてくれるって指名してんだから、そりゃつくだろっ。
俺に心の中で悪態つかれてるなんて露知らず、愛香はご機嫌だ。
笑顔でクイッとグラスの酒を飲み干した。
「マナカさん、お酒強いですよねー」
「私の体内は血液じゃなく
アルコールが流れてるのよん♪」
わずかに頬を赤らめながら、愛香が言った。
酔ってんじゃん。
それから愛香は、ちょくちょく飲みにくるようになった。
毎回違うオヤジを連れて。
<前へ
58 /230
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
薫と花 ©著者:柚木
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.