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7章:側に居たい (5/6)



「めっちゃ綺麗!」

東京タワーからの夜景は最高だった。
私は感激しまくってた。



「俺らってさ、本当出逢って良かったよな」
急に直が言うから
私は驚いた。


「何急に!」


「いや、なんか本当気合うし。楽しいし。お前みたいな奴初めてだからさ」



「あたしも良かったよ」



・・・・好きって言いたかった。



だけど言えなかった。

分かってたから。

直にとって私は
大切な友達だって。
大切な客だって。




客だっていいよ。
何だっていい。


勝手に好きになったのは
私なんだから。
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