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6章:労働者
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ワキガタクシーを後にして、お仕事して参りました。
お客様くるかしら?
くるかしら?
くるかしら?
こないのかしら?
もう昼ですが?
とてつもく暇です。
黙々と貯めるに貯めた提出物をやっつけました。
しかも明日提出。
追い詰められないとやらないタイプです。
そこへ
『すいませーん』
私満面の笑みで
『はい!!』
客『落ちないアイライナー探してるんですけど…すごい汗かくから…』
私『そうなんですね!それですとこちらのウォータープルーフタイプがお勧めですよ!!』
客『これって石鹸で落ちますか?』
私……はっ?
ウォータープルーフって言ってますが?石鹸ごときで落ちたら、落ちないアイライナーじゃないですが?
私『石鹸では落ちないですねー。ウォータープルーフなので専用のアイメイクリムーバーかオイルのクレンジングで落として頂く形になります』
何故か私申し訳なさそうに伝える。
客『そうゆうのは使いたくないんですよね』
私『そうなるとこちらのタイプのアイライナーですね。ただ汗や皮脂にはウォータープルーフと比べると落ちやすくなってしまいますね。』
客『………』
私『………』
客『………』
うちのメーカーじゃないとダメなの?もう他行って下さいよ。
もう貴女の目の形状だとウォータープルーフ以外全て落ちますよ。
そんな便利な物あったら私も欲しいですよ。
満面の笑みで訴えます。
客『考えます。』
私『ご検討よろしくお願いします』もう来ないでくれ面倒くさいです。
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毒女の戯言 ©著者:嶌津 香
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