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12章:闇夜 (2/11)

まだ 残暑が厳しい日だった。




私は 公佑の月命日で墓地にいた。




大きな 白い百合をいけた。







今の 私最低な事してるよね…



公佑イヤがるね…





お参りをして 帰宅した。






部屋に入ると モカがカーテンの横で寝そべっている。





『ただいま
ごめんね〜
暑かったよね』




私は一人暮らしになってから クーラーを冬は適度な暖房
夏は 除湿にして出かけていた。




いつもなら 起きるモカ。





その 日は何の反応も無かった。





熟睡してるのだと思った。





『モ〜カァ〜』





両脇を持ち上げると



力無く




首が コテン…





と 横になった…









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ダンデライオン ©著者:ゆい

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