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9章:離れる心
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剛は 携帯を2台持っていた。
店用とプライベート用。
プライベート用に
“終わったら店いこっかなぁ〜”
“こや〜!飲むぞ!”
『なに このメール?』
「客だよ」
『客なら客用の携帯にメールさせれば?バカじゃない?』
遊びにも飲みにも行けない。
行ったとしても 剛の嫁って立ち場を忘れるな。
子供は出来ない。
私のイライラはピークに達していた。
花束の領収書
キャバの領収書
『ふ〜ん 昨日この店の子の誕生日だったんだぁ』
「おれのバースデーにも来てくれたからさ」
『アホくさっ』
私だって キャバや風俗の時 誕生日って散々貰ったくせに…
営業だって分かってるくせに…
私は イヤな女を演じた。
噛み合わなくなった 二つの歯車は 加速してゆく……
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