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8章:すれ違いの生活 (8/10)

「店 寄ってけよ」




扉を開けると一斉に


「唯さん おめでとう〜」


従業員 従業員の子の彼女 私達を知っているお客さん達 他店の人達で いっぱいだった。



何も聞かされて無かった私は ビックリして


『なに〜?ど〜したの〜?』



次から次へと 花束やプレゼントを貰った。



『ビックリしたぁ〜 でも嬉しい!皆 ありがとう』



ペコリと頭を下げた。



剛は シャンパンタワーをしてくれ

貰った中で一番大きな大きな 両手で抱えきれない程の 真っ赤な薔薇の花束をくれた。






“世界一な嫁へ
いつも心配ばかり ごめんな
いつも ありがとう”



とカードが添えてあった。




私は 涙を流しながら

『ありがとう』



と言った。










でも 幸せな時程 短く感じる。





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ダンデライオン ©著者:ゆい

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