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8章:すれ違いの生活 (3/10)

帰国してから 剛 私 モカの3人暮らしが 新しく借りたマンションで始まった。



剛は早くて朝7時に帰宅する
遅くなると昼近く。

遅くなる時は 店から電話があった。


剛が忙しい時は 従業員の誰かか電話かメールをくれた。



ベロベロな日が週に半分ぐらい。



起きると 仕事着のままリビングや 玄関先で寝ていた。



無理矢理起こして ベッドで寝させる。



大丈夫な時は お腹が空いてるらしいから 朝ご飯を作って食べさせる。





夕方起こして 一緒にご飯を食べて 一緒にお風呂に入って ちょっとゴロゴロするか SEXをして出勤する。




そんな 毎日の流れだった。



私は 料理なんて全然出来なかったけど 母に聞いたり 本を買ったりして 健康の為 均等の取れた料理にする様に 毎日作った。



酒飲みの仕事の為 栄養を 考えた。





しかし 二人の歯車はカチリ カチリ……と音を出してズレて行く。




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ダンデライオン ©著者:ゆい

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