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「付き合ってくれない?」
薄暗いバーで 唐突に剛が言う。
私は飲んでいたカクテルをこぼし
『なに?営業?
店なら行くよ 楽しいし』
「マジなんだけど」
『私 風嬢だよ ナメてんの?』
「風俗辞めろよ 俺食わすから…店だって来ても金払わなくていい」
二重の目力のある剛の瞳は 吸い込まれそうだった。
『信じれないよ』
…と 私は笑いながら剛の肩を叩いた。
「信じて貰える様に頑張るから」
それから 二人で黙った。
人とマトモに向き合って来なかった。
公佑・赤ちゃんの事があってから…
マトモに向き合うのが怖かった。
だから わざと自分を傷付けて来た。
淋しさと 空虚感を 体で ネタで精一杯埋めて来た。
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