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6章:風俗嬢
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待機している時に 4つ上のサヤちゃんと仲良くなった。
色んな客の話しから始まって バツイチで子供がいて 自己破産してるって教えてくれた。
草もやってた……
『ねぇねぇ サヤちゃん しゅりの友達とキメない?』
私達は カオル達と落ち合った。
ベッドルームが2つある部屋は 真ん中がテレビやソファーが置いてある。
ミネ ビール お菓子
カオルが
「はい 唯のイチゴミルク」
準備OK!
皆で回し吸いをした。
サヤちゃんは 一回吸引しただけで 倒れ
「マジ 無理…これ強いよ…」
と 呟いた。
残された3人はビールを飲みながら吸引し ゲームをしたりして遊んだ。
ビールを飲みながらイチゴミルクを飲む
素面じゃ 気持ち悪い組み合わせだ。
「カオルに着いて来るなんて 唯ちゃんそ〜と〜強いね…俺もぅ無理〜」
と言いながら サヤちゃんを連れて 一つの部屋へ消えた。
カオルはまだ 足りないらしく 吸引していた。
私は 鼻歌を歌いながら テレビから目が離せずにいた。
私は フラフラともぅ一つの部屋に
『イルカんなって来る〜』
と 言い残し 焦点の合わない目で有線を探し ベッドに倒れ……
波間をユラユラ 泳ぐイルカになった。
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