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6章:ドライブ (2/12)

私を押さえつけながら猫は陽気に歌ってた

「ふ〜ふふん♪
にゃはーん」

私は声を荒げて言った

「いい加減に離してくれない!?」

猫はソワソワし始めた
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捨て猫 ©著者:パピヨン

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