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11章:The worst date
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俺とちぃの久々のデートは、ますます混乱の一途をたどっていた。
謎の眼鏡男はちぃに取り入り、彼女と2人でビリヤードを始めた。
お陰で俺はちぃの同僚ユリナ達に付きっきりになり、戻るに戻れない。
なんだそれ!
おい、眼鏡。
そこは本来、俺がいるべき台だ。
お前みたいな見ず知らずの眼鏡が軽々しくいてイイ場所じゃねぇんだよ!
何が面白いのか、ちぃと眼鏡が顔を見合わせて笑い合う。
俺はフラストレーションが溜まり続けて、じっと2人を睨みつけていた。
その視線を感じたのか、ふとちぃが振り返った。
すると、多分鬼のような形相をしているであろう俺と、目が合った。
ちぃは化け物でも見たかのような顔で、慌てて顔を逸らす。
なんだよ。
なんなんだよ。
だって悪いのはちぃだろ?
デートだってのに、他の男とそんな仲良さげに。
俺はちぃの友達にも気に入られようと頑張ってんのに。
これがちぃの同僚じゃなければ全く構いやしないだろうが、他ならぬちぃの友人だから。
自己満足かもしれないけど、俺はちぃが好きだから、ちぃの周りの人には皆に好かれたいんだ。
だって君が、大好きだから。
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