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5章:Momentary happiness
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それから何日かは、全くと言ってイイほど仕事に身が入らなかった。
エリカにまで『何を喋っても上の空ね』と言われてしまった。
それくらい、レイのコトが気になって仕方なかった。
このままじゃ良くないと思った俺は、アラシ伝手にミナミからレイの家の場所を教えてもらった。
お見舞いと、かこつけて逢いたかった。
もしレイが彼氏や何かを理由に、俺と2人で逢うのを拒んだら、それはそれで諦めがつく。
とにかく、俺はレイに逢いに行こうと決めた。
人間というのは現金なもので、そうと決めてから俺の心は驚くほど晴れやかになった。
仕事も順調。
アリスにも『リョウ、なんか優しいね』と言われた。
…俺はいつも優しいつもりだが。
それから幾日か経って、昼間に目覚ましをかけ、無事に起きた俺は、早速準備をして出かけた。
まずデパートに寄り、一玉8千円のメロンを買った。
高い…
俺のスニーカーより高い。
これでレイがメロン嫌いだったらどうしよう…とか考えながら、教えられたレイの家へと向かった。
レイが住んでいるであろうマンションが見えてきて、俺は気づいた。
出かけたりして、家にいなかったらどうしよう。
俺は慌ててレイにメールを送った。
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無題 -side涼介 ©著者:柚木
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