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5章:エッチだけ (2/9)



「ねぇ、あれから翔くんとどこでなにやってたのよぉ!」

隣でカフェオレを作りながら麻衣が聞いてきた。

内心ドキッとした。

「‥どこも行ってないよ。本当に送ってもらっただけ。」
「本当に〜!?」

麻衣は信じていないようだった。でも言えるわけないよね。



‥‥翔くん、誰にも言わないよね?






「なー、綾ちゃん送るって言っていなくなったけど本当に送っただけなん?」


美容室『QP』。

翔達が働く美容室。
そこでも案の定、祐太が翔に聞いていた。


「ま、何もなかったってことはないよな〜♪」

「‥‥なんにもなかった!それだけ!」

「はぁ!?まじで!?なわけねーべ!お前、毎回お持ち帰りしてるじゃん!」

「たまにはなんもないときだってあるのー!」


翔は言いながらお客の元へと向かった。
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淫ら。 ©著者:あたん

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