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4章:コーヒーの後 (4/8)


キター。
なんて言えばいんだよ。


「正直に言いなよ。『綾は毎日このぶっといバイブでオナニーしてます』って♪」


言い終わるとベットまで私を連れていき押し倒された。

「‥‥?え?なに?え‥‥?」


この状況に頭が回らない。


翔は私の耳元に唇を近付けた。
「ガード固いと思ったけど違ったね。綾ちゃんは淫乱な子だ。」

耳にかかる吐息と翔の言葉で濡れたのがわかった。


翔は耳を甘噛みして首筋に舌を這わした。

「‥ヒャァ!!」
ビクッと体が弾む。


「ねぇ、わかってたんでしょ?部屋に男入れたら何されるか。綾ちゃんかわいくて狙ってたんだよね。かわいくてお酒も弱いのにこんな極太バイブでオナニーしてるなんて。‥‥興奮した。俺にも見せてよ、感じてる顔。」


翔はおまけにテレビの電源を入れた。
これまた入りっぱなしのエッチなDVDが流れた。

「DVDのケースくらい隠そうよ(笑)レイプ願望あるの?‥‥‥‥本当に綾は変態なんだなぁ。犯してあげる。」


「‥え?」
翔は脱衣場から持ってきたタオルで私に目隠しをして、自分のベルトで私の手を縛った。

「や‥‥見えないよぉ‥‥」
「こうしてほしかったんでしょ?」

翔はブラウスのボタンをはずしていった。


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淫ら。 ©著者:あたん

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