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5章:初夜
そのままホテルに入ると一部屋だけあいていた。
パネルのボタンを押して部屋に向かう彼の横顔は息を飲むほど真剣だった。
部屋に入り「はぁ〜」と表情を崩しソファーに座る。優しい顔してる。
隣に座った私の髪を撫で軽く胸を触られた。
私からも抱きついてキスをせがんだ。
なんだろう?この安心感、心地よさ。彼の体温を感じながら肩に頭をもたれて目を閉じた。
あったかい。幸せ。
「おまえ、寝てるんじゃないだろうな?」
ムードのない男だ。
私は、男からおまえと呼ばれるのはわりと好きだ。
絶対いやだという女の子も多いが、男が女をおまえって呼ぶ場合、「おまえ〜は俺が見守ってやる。」「おまえ〜は本当にかわいいな」とかさ、〜の後ろの言外の響きを感じる使い方あるじゃない?
言外の響きが好きなんだよ。
「寝てないよ。相川さんの身体あったかくて気持ちよかったんだよ。」
「ずっと座ってたから腰がな。あっち行かないか?」
ベッドに目線を向ける。
いいよ。指を繋いでベッドに移動。
ベッドに大の字で寝転ぶ彼。横に座った私の手を引き腰を抱かれ一緒に寝転んじゃった。
腕にじゃれつく。相川さんの身体あったかくて気持ちいいなあ。
相川さんが上になる。
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