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5章:愛しすぎて (1/11)

5章:愛しすぎて

タツを見ていた

可愛い顔で
V系バンドの
激しい曲を

上手に歌い上げる


なんか犬みたいな人


愛らしい顔に
しっぽ振って喜んで

一人だととても
寂しそうな顔する


ふと目が合うと
にっこり笑って
優しくて


なんで?
何で待っててくれたの?

寒かったよね?
寂しかったよね?

こんなにカラオケが
好きなんだから
つまんない訳ないのに


あたしは
まだ魔法がかかってる
みたいだ

魔法なのか酔ってるか
わからないけど

もぉずっとタツの事
ばっか気にしたり
考えたりしてた


ッてお前さん
彼氏いるだろ〜(>〓<)
と自分に突っ込みながらも

頭の中も心も
今はタツでいっぱいだ
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雨のち曇り ©著者:クミ

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