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5章:えりなの過去 (3/10)

泣き続ける私の手を引いて、ハヤトはまたタクシーに乗りこんだ。



『えりなちゃんち行くぞ』



ハヤトは覚悟したように言い放った。



私もその覚悟を受け、運転手さんに『急いでください、渋谷まで』そう言った。



タクシーの中は、とてつもなく重い空気のまま渋谷へと向かっていた。
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誰かの為に… ©著者:rina

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