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4章:レンとハヤト (6/7)

重い口を開いたのは、ハヤトだった。




『俺…仕事行かなくちゃ。』




ガックリきたが、仕方ない。もうそんな時間だった。



『お前、来る?』



『うん、店で話せるかな…レンを見ても平静を装えるかな…』


そう、私が言いかけた時…




えりなが、隣の部屋から顔は見せずに声だけで、



『いってらっしゃい…あゆちゃん、ハヤトくん…ここに居て…いいかな』




そう言った。




ハヤトは、同じく声だけで、



『いいよ、何かあったらあゆにメールいれて』



そう言って、私の手を引き家を後にした。


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誰かの為に… ©著者:rina

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