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3章:レンの癖
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えりなとレンは同棲していた。
私にレンを紹介した後すぐに、レンがえりなのマンションに転がりこんだ形だ。
えりなは相当嬉しかったようだった。
私はあまりいい気はしなかったが、えりなが幸せならと、自分に言い聞かせていた。
レンには沢山の噂があった。
ナンバー1だし、そもそもホストだし、噂なんてあって当たり前。
奥さんがいたり、子供がいたり、ゲイだったり…そんな噂ならどうでもよかった。
でもひとつだけ、聞き捨てならない噂がレンにはあった。
ドラッグ。
ルックス抜群で、女関係の噂が出るなんて当たり前な上に仕方ないとすら思える。でも、女関係の噂よりもドラッグの噂がより多く流れるなんてリアル以外のなんでもないと確信せざるを得なかった。
レンがひとりで手を染めているなら、私は何も口出ししなかっただろう。
えりなに強要した日には、私は許さない、そう心の中で宣戦布告していた。
そしてついにその日は来る。
えりなから、『助けて…あゆちゃん』
とだけ、電話があった。
とてつもない不安な衝動に書き立てられ、私はえりなのマンションへ向かっていた。
案の定、ボロボロになったえりなは必死にドアを開けた。
ボロボロなえりなを落ち着かせながら話を聞く。
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